
バリ島旅行と滞在
旅の基本情報
バリ島入国
旅の基本情報
バリ島入国
①インドネシア入国時には、パスポートの残存期間が6ヶ月以上必要です。
②観光目的でのビザは、VOA(VisaOnArrival)を取得して30日の滞在ができます。VOAは、事前オンライン申請もしくは入国時に空港にて取得できます。VOAの延長をする方は、入国後にイミグレーションでの延長手続きと延長料を支払うことで、出国せずに合計60日までの滞在ができます。
▶電子ビザ申請のサイト
③入国までに電子税関申告(e-CD)を終えましょう。到着の3日前から申告できます。
▶電子税関申告 (e-CD)の書き方と申請サイトについて
④日本国籍の方は、渡航に備えて最新の安全情報の入手のための「たびレジ(外務省海外安全情報)」への登録と、万が一に備えての海外旅行保険のご加入を強くお勧めいたします。
▶たびレジ
両替やATM
空港、ホテル、街中のいたるところに両替所はあります。空港やホテルで両替をするよりも、街中の両替専門所でする方が、レートが良いです。両替所は、現地在住者がおすすめする安全な場所を、ご利用ください。クレジットカードは、大型リゾートホテル、レストラン、免税店、スーパーマーケット、旅行会社やアクティビティ会社の多くで使えます。ATMでキャッシングをする際は、安全のために、銀行敷地内や24時間ガードマンがいる場所のATMを使いましょう。
島内交通手段と車チャーター
街中のちょっとした移動でしたら、自転車レンタルやオンラインで呼べるバイク便が便利。バリ島内での中・長距離移動は車になりますので、運転手付きの旅行会社やホテル、カーチャーターサービスで予約するのが安全です。街から街への移動で荷物が少ない時は、プラマ社シャトルバス、Trans Metro Dewata(ローカル公共バス)などの格安手段もあります。
南部では道端で公共タクシー(BlueBirdBaliTaxiが安心)もあります。公共タクシーの他にオンラインで呼べるタクシーも多いですが、いずれも日本語が通じないことが多く、場所によって立ち入りが禁止されていますので、事前にチェックしておきましょう。
バリ島のサンライズを見るなら
バリ島は、インドネシア共和国に属する南半球にある島。時差は日本から-1時間。季節は乾季と雨季があり、近年は、季節の変化する時期が少しずつずれてきています。サンライズの時刻は、朝5時半前後から6時過ぎ頃と、季節によって変わりますので、インターネットで事前にチェックしましょう。海からのサンライズを見たい時はサヌールへ、ウブドの水田に映る朝焼けも素敵ですよ。



バリ島のサンセットを見るなら
夕暮れ時に身軽にいける人気の場所は、クタやスミニャックのビーチ。夕焼けをバックにしたタナロット寺院やウルワツ寺院への訪れもバリ旅らしい景色を楽しめます。ついでにケチャックダンス鑑賞もお勧めです。



バリのお水
バリ島滞在中で気をつけたいことは、まずお水。水道水は飲めませんので、飲料水を買いましょう。日本は軟水の国ですが、バリ島の主要飲料水の多くは硬水です。硬水が飲みづらい方は、喉越し滑らかな水(例:Cleo、Pristine、Oceanic, Nonminなど)を選んでみましょう。硬水は、骨や歯をつくる栄養素のカルシウムやマグネシウムの含有量が多いお水。マグネシウムは神経の興奮を抑える作用もあるそうですが、お腹がゆるくなる人がいるようです。滞在中にお腹がギュルギュルピー(バリッ腹と呼ぶ)になった方は、飲料水の種類を変えてみてはいかがでしょうか? もし吐き気や発熱も伴うようでしたら何らかの原因で菌感染の可能性もあるので病院にいきましょう。
バリのご飯
レストラン選びの参考として、”お客さんがたくさんいる店=味と食材に見合った料金&衛生的に安全な店=美味しい&安い店”です。インドネシア料理、和食、イタリアン、インド料理、韓国料理など多国籍の料理があり、シーフードも美味しい食事処がたくさんあります。バリ島では健康志向食として、ベジタリアンフードやローフードのレストランも多数あります。
個人的にはド・ローカルワルン(地元民の集まる食事処や小売店をワルンという)の本物のインドネシア味が好きですが、かなり辛いので、お腹が弱い方は気をつけましょう。最近は化学調味料を使っていない自然志向のローカルワルンもあります。



せっかくバリに来たのだから、やっぱりバリジャジャン(Jajan:おやつ)。和菓子と似たようなもの、ココナッツをつかった南国特有のもの、食べててさっぱり何だか分からんもの、さまざまなスイーツがあります。朝の市場やワルン、早朝のビーチや道端でお母ちゃま達が売ってます。ココナッツを使ったものは足がはやいので買ったら直ぐに食べましょう。健康食のお店には、砂糖控えめで自然食を使ったおやつも多種あります。



長期滞在をするには、キッチン付きの宿がお勧めです。大きなスーパーマーケットへ行けば、見慣れた食材から南国特有のものまでさまざま。和食用の出汁を始め、海苔や味噌や日本風カレー粉などもあります。ウブドやサヌールでは、在住者の方々が作る納豆、豆腐、肉まんや和菓子なども手に入ります。
バリで遊ぶ
街で買い物もいいけれど、自然を感じながら心身を開放して癒やされるのも◎!ふっと周りを見てみると、かわいい動物たちが笑いをくれちゃう。



きれいな花もいたるところに咲いている。大きな海の水面に浮かぶ小さな白い花、満月に咲くみたいだけど一年を通しても滅多にみることのできないこの花に出会えたらラッキー!



ヤシのある田んぼや山の景色に囲まれてハイキングしたり、滝や海で水遊びも楽しいです。






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